チラシの裏
RegSeekerに関連する話題に限らず、ノンジャンルで書いていく予定の日記です
TOPに戻る 2006年3月 2006年4月 2006年5月 2006年6月 2006年7月 2006年8月 2006年9月
2006年10月 2006年11月 2006年12月 2007年1月 2007年3月
2月28日
ようやくPCが元の状態に戻りました。USBメモリも正常に認識します。これでひと安心ですが、暫くは、つまらない実験は控えたいと思い
ます。
2月26日
レジストリの大掃除の後遺症か、PCがUSBメモリを認識しなくなってしまいました。
こんな不具合は、ドライバを入れ直せば直るはず。ですが、直りませんでした。元々このドライバは、Windows 98に標準のものではなく、台
湾製の非公式 Windows 98 Service Pack に付属していたもの。そこで、この非公式SPを適用してみたものの、状況に変化なし。こうなった
ら、仕方ないのでRegSeeker、ではなくてOS再インストール。
2月25日
ネタがない時のお約束? Wise Registry Cleaner がバージョンアップ(バージョン1.87 Build43)しました。今回の変更点は、動作対象の
OS にXPの64bit とVista が追加されたこと、初期状態の言語に中国語(簡体字)が復活したことです。変わっていない点は、相変わらず98
でも使えること、98で日本語の言語ファイルを追加すると文字化けすることです。文字化け対策パッチを作ってみようとしましたが、ファイルの
圧縮方法が他のソフトとは異なり、うまくいきませんでした。
2月22日
「最近どんな本を読みましたか?」という質問をされて、困ってしまいました。もう何年も読書らしい読書はしていません。最後に読んだ本
ですら思い出せません。高校生の頃は、電車に乗って座れると、よく本を読んでましたが、最近では、「電車で座れる」イコール「寝る」です
ので、読書する時間も確保できません。
2月20日
スパイウェア対策ソフトの Ad-Aware のベータ版のテスターを募集してるとのことで、応募してみました。応募するには、メールアドレスの
登録が必要ですが、私が試してみたところ、Hotmail のアドレスでは登録できず、infoseekのアドレスで登録しました。
登録すれば、すぐにダウンロード出来るのかと思いきや、そうではなく、3月の初旬にリリースされるみたいです。つまり、現在はテスター
の先行登録受付中の状態のようです。
2月18日
今年の冬は、全国的に暖冬ですが、暖冬の余波が思わぬところにも。ウチの近所には、例年よりも早く暴走族が出没するようになりまし
た。例年ですと、まだ冬眠しているはすなのに。
2月16日
Baku の検証も済んだので、Baku と .NET Framework をアンインストールすることにしました。 Baku は問題無くアンインストール出来たも
のの、 .NET Framework をアンインストールしようとしたところ、途中でエラーが発生。おそらく、レジストリの大掃除のときに消してはいけな
いレジストリを消してしまったのでしょう。でも、この手のトラブルは、レジストリの掃除をしていればよくあること。 .NET Framework をインスト
ールし直したら、無事にアンインストール出来ました。
2月15日
気をとりなおして、6日の Baku の続き。レジストリの大掃除をした結果、Baku の検出数は大幅に減少しました。
上の画像にある8個のうち、2個はRegSeeker出も検出されたモノ、残りの6個は、他のレジストリクリーナーでも検出されなかったモノでし
た。思いきって全部消してみましたが、特に不具合はなさそうです。レジストリの大掃除をしたら検出数が大幅に減少したということは(大掃
除の時にはBaku は使ってません)、他のレジストリクリーナーでも代用可能なのかもしれませんが、.NET Framework 2.0がインストール済
みならば、使ってみるのも悪くないと思いました。
2月14日
懲りずにさらに実験を続行(もう半分ヤケクソ)。今度は、レジストリの再構築(98の場合、DOSモードで「scanreg /fix 」)をした上で測定
してみました。
・レジストリの再構築後のレジストリのサイズ
10029KB
・PCの起動に要する時間
1回目〜3回目まで同じ。したがって、平均値も同じ。 1分44秒
・リソースメーターの数値
1回目、2回目:
システム リソース:残り65%
User リソース:残り65%
GDI リソース:残り93%
3回目:
システム リソース:残り62%
User リソース:残り62%
GDI リソース:残り93%
平均値:
システム リソース:残り64%
User リソース:残り64%
GDI リソース:残り93%
・ベンチマークの測定結果
1回目:6824
2回目:6816
3回目:6811
平均値:6817
レジストリのサイズ、リソースメーターの数値、ベンチマークの測定結果において、レジストリの再構築前と殆ど差異がありませんでした。
今回、唯一変化がみられたのが、PCの起動に要する時間。平均値の比較で2秒667(約2.5%)短縮されました。これは、レジストリの掃除の
効果というよりはむしろレジストリの再構築の効果といえるでしょう。「レジストリの掃除は、PCのパフォーマンス向上に効果があるのか、客
観的に検証する」という実験の趣旨からは、今回の実験は大失敗といわざるをえません。_| ̄|○ |||
2月13日
実験もいよいよ後半に突入。久しぶりにレジストリの大掃除をしましたが、果たして期待通りの結果が得られるのか?
・レジストリの掃除後のレジストリクリーナーの検出数
jv16 PowerTools 1.3.0.195・・・7個(緑:0個、赤:7個)
EasyCleaner 2.0.6.380・・・0個
EasyCleaner 2.1 BETA #2・・・0個
CCleaner 1.37.456・・・0個
Abexo Free Registry Cleaner 1.0・・・4個
Eusing Free Registry Cleaner 1.25・・・9個
Free Window Registry Repair 1.1・・・12個
Wise Registry Cleaner 1.76・・・0個
OleClean 1.5・・・0個
RegSeeker 1.52・・・41個
※除外リストの機能があるレジストリクリーナーについては、初期状態のままスキャン
・レジストリの掃除後のレジストリのサイズ
10028KB
続いてデータの測定結果。昨日と同様に、データの精度を高めるため、3回測定しました。なお、1回目の測定に先立ち、EasyCleanerと
CCleanerを用いて不要ファイルを削除した上で測定に臨みました。
・PCの起動に要する時間
1回目:1分46秒
2回目:1分46秒
3回目:1分48秒
平均値:1分46秒667
・リソースメーターの数値
1回目:
システム リソース:残り62%
User リソース:残り62%
GDI リソース:残り93%
2回目、3回目:
システム リソース:残り65%
User リソース:残り65%
GDI リソース:残り93%
平均値:
システム リソース:残り64%
User リソース:残り64%
GDI リソース:残り93%
・ベンチマークの測定結果
1回目:6826
2回目:6838
3回目:6805
平均値:6823
まず意外だったのが、かなりバッサリとレジストリを削除したにもかかわらず、レジストリのサイズが掃除前と掃除後では約4%しか減少
しなかったこと。続いては、ベンチマークの数値が若干向上したものの(とはいえ、平均値でみるとたったの約0.3%)、PCの起動に要する時
間とリソースメーターの数値については、レジストリの掃除をする前と殆ど同じだったことです。
レジストリの掃除をしたことによって、体感的には、PCのキビキビ感が増しましたが、上記の測定結果は、それを裏付けるものではありま
せんでした。これは、測定対象とした項目の選択が間違いだったのでしょうか? このままでは納得がいかないので、次回はさらに追加の
実験をしたいと思います。
2月12日
(昨日からの続き)
・実験に用いたPC
OS(何故か字が小さいw): Windows 98SE
CPU(同上): Celeron 533MHz
メモリ(同上):192MB
HDD:40GB(Cドライブ:10GB、Dドライブ:30GB)
常駐ソフト:AVG Free Edition 7.5、SoftPerfect Personal Firewall 1.4.1
・レジストリの掃除前のレジストリクリーナーの検出数
jv16 PowerTools 1.3.0.195・・・909個(緑:603個、赤:306個)
EasyCleaner 2.0.6.380・・・338個
EasyCleaner 2.1 BETA #2・・・338個
CCleaner 1.37.456・・・363個
Abexo Free Registry Cleaner 1.0・・・648個
Eusing Free Registry Cleaner 1.25・・・729個
Free Window Registry Repair 1.1・・・825個
Wise Registry Cleaner 1.76・・・371個(Safe to Fix:328個、Not fully safe to Fix:43個)
OleClean 1.5・・・725個
RegSeeker 1.52・・・1136個
※除外リストの機能があるレジストリクリーナーについては、初期状態のままスキャン
・レジストリの掃除前のレジストリのサイズ
10481KB
いよいよ測定開始です。データの精度を高めるため、3回測定しました。なお、1回目の測定に先立ち、EasyCleanerとCCleanerを用いて
不要ファイルを削除した上で測定に臨みました。
・PCの起動に要する時間
1回目:1分47秒
2回目:1分47秒
3回目:1分46秒
平均値:1分46秒667
・リソースメーターの数値
1回目〜3回目まで全く同じ。したがって、平均値も同じ。
システム リソース:残り65%
User リソース:残り65%
GDI リソース:残り93%
・ベンチマークの測定結果
毎度お馴染み?のCrystalMark を使用。但し、OSの関係で古いバージョンで測定。
1回目:6797
2回目:6812
3回目:6789
平均値:6799.333
3回の測定だけで精度の高いデータが得られるか心配でしたが、バラツキの少ないデータが得られてひと安心。ベンチマークの数値につ
いては、以前に測定した数値(10256)と比べると、大幅に低下しています。これは、レジストリの掃除の効果が期待できそうです。続きは明
日(の予定)。
2月11日
RegSeekerでの検出数が1000個を越えたので、以前から予告していた実験を実施することにしました。実験のテーマは、「レジストリの
掃除は、PCのパフォーマンス向上に効果があるのか、客観的に検証する」というものです。レジストリの掃除をすると、何となくPCの動作が
速くなったような気がしますが、「何となく」では客観性を欠きます。そこで、具体的な数値、すなわち、@PCの起動に要する時間、APC起動
直後のリソースメーターの数値、BPC起動直後のベンチマーク測定の結果、の3点において、レジストリの掃除の前後で比較しようというも
のです。
OSを再インストールした直後に実験を行わずに、色々なソフトを入れたりしてわざわざレジストリを汚したのは、OSを再インストールした直
後は、レジストリの掃除をしなくても、比較的キビキビとPCが動くことから、掃除の効果が出にくいと考えたからです。そこで、長期間、レジス
トリの掃除をしなかった状態に近づけるべく、レジストリを汚して「ゴミ屋敷」状態にしてみたのですが、果たして、掃除の効果が数値の変化
となってあらわれるのか? (明日に続く)
2月8日
5日にインストールしたばかりの avast! をアンインストールして、今度はキングソフトインターネットセキュリティ2007(有料・6ヶ月試用可)を
入れてみました。これにはFWの機能も付いていて高機能なのですが、その反面、AVGやavast! と比べると、PCの動作がかなりもっさりとし
て違和感がありまくりでした。ボロいPCにはちょっと荷が重かったようです。仕方なく、即効でアンインストールして元のAVGに戻しました。
キングソフトでもう一つ気になった点は、JWORDに関する情報提供の仕方です。インストール時に「カスタム」を選択しないと、JWORDがイ
ンストールされてしまいます。キングソフトは、どちらかと言うと、初心者向けの製品のようですが、そのような方ですとインストール時に「カス
タム」を選択せず、気づかぬうちにJWORDをインストールされてしまう可能性が少なからずあると思います。
私が普段使用しているソフトでも「はがき作家Free」のようにJWORDが付いてるのもありますが、はがき作家の場合は、インストール時に
JWORDを入れるかどうか、確認する画面がちゃんと表示されます。キングソフトが何を意図してそのような設定にしているのか判りません
が、利用者に対する十分な情報の提供という観点からは、不親切と言わざるをえません。
2月6日
BAKU という妙な名前のレジストリクリーナーを試してみました(無料、.NET Framework 2.0 が必要)。普段は .NET Framework は入れ
ていないのですが、たまたま入っていたので。
言語は、英語、日本語、ポルトガル語が選択できますが、98SEで日本語を選択すると、一部文字化けします。スキャンしてみたところ、
検出数は表示されませんでした。仕方ないのでひとつひとつ数えてみたところ、約410個検出しました。jv16 Power Tools 1.3だと、全部で
774個(緑が482個、赤が292個)検出されますので、検出力はあまり高くはなさそうです。
いくつかのレジストリを消してみたところ、バックアップ用のファイルは自動的に作成されます(ファイル形式は .reg)。ただ、バックアップ
用のファイルを保存する場所が、私のPCの場合、 C:\WINDOWS\Local Settings\Application Data\Pmcc\Baku というフォルダになってお
り、他のレジストリクリーナーとは異なります。
バッサリとすべてのレジストリを削除してないので、安全性についてはよく判りません。後日、改めて評価したいと思います。
2月5日
アンチウイルスソフトをAVGから avast! に変えてみました。
AVGと比べると、若干、PCの動作が重たくなったような気がしますが、さほど違和感はありません。今回 avast! を入れたのは、別にAVGに
不満があった訳ではなく、単に実験のためのレジストリ汚しの一環です。2、3日試してみたら、また別のソフトを入れる予定です。
2月3日
Eusing Free Registry Cleanerの文字化け対策パッチを作ってみました。既に他の方が作った日本語化パッチはありますが、それらは通
常版をベースにしたものであるのに対して、私のは多言語版をベースにしてあります。今後、Eusingは多言語化するようなので、練習を兼ね
て作ってみた次第です。なお、通常版と多言語版とは、インストーラーのファイル名が全く同じなので、多言語版をインストールする際には、
ご注意下さい。(多言語版のインストーラーは、こちらのページのStep 5にあります。)
2月2日
1日の部分に補足。CCleaner 1.37.456 について、文字化け対策パッチを適用しない状態でも、同様の問題点が発生しました。これはバ
クかもしれません。なお、これに伴い、cc137456mojibake.zip に含まれているreadme.txtを差し替えました。
2月1日
公式サイトより一足先にFile Hippo のサイト からCCleaner 1.37.456 がリリースされました。いつものように文字化け対策パッチをつくりま
したが、今回は一つ注意点があります。
※ 今回のバージョンアップの変更点の一つに、「オプション」の「詳細設定」の部分に「すべての設定を ini ファイルに保存」というのが追
加されました。文字化け対策パッチを適用後にCCleanerを起動し、この部分にチェックを入れると、CCleanerを再起動後に言語の設定が英
語に戻ってしまいます。よって、文字化け対策パッチを適用された方は、当該部分にはチェックを入れないことをお勧めします。
※2月2日の部分に補足あり
Copyright (C) 2006-2016 Regseekerの正しい?使い方 All Rights Reserved